看護師歴12年。小さなたねでの勤務歴は約2年。病院勤務10年間のうち、7年は新生児部門に勤務。新生児、耳鼻科、歯科、呼吸器内科、眼科など、専門的な分野ばかりを経験して、小さなたねへ。当時の様々な分野での学びが、今に活きていることを日々感じているという。
入所のきっかけを教えてください
前職の病院勤務で、最後の7年間は新生児たちとの関わりがメインだったのですが、
そこで生まれながらの障害を持って生まれてきた子どもたちを見ていたので、
その子たちが成長した姿も見たいな・・。もっと関わることができたら嬉しいなと思ったことが転職のきっかけのようなものでした。
もともと病院勤めなので福祉業界のことは無知に近く、ハローワーク経由ではじめて「ちいさなたね」の存在を知りました。ご縁あって、「ちいさなたね」が参加するという福祉の就職フォーラムに参加して、個別ブースでじっくりと話を聞くことができ、水野所長の理念や考え方に心惹かれて、働くならここだ!と思いましたね。(笑)
看護師にはいろんな仕事があるけれど、今までの自分の経験してきたことを活かせたら嬉しいと思っていた自分にとってもベストな選択だったと思います。
ちいさなたねだったら、もともと病院で自分が見ていたような子たちが成長したような施設なので、力になれそう!という気持ちがとにかく大きくて入所を決意しました。
職員間のコミュニケーションは、どんな雰囲気ですか
職員間の連携に縦割り的なものは一切感じないです。(笑)
確かに「命」にかかわることなど医療的なことは我々看護師が重点的に見ていますが
お互いに協力しあいながらおむつ替えやその他の介助も行いますし、
〇〇さんは介護職だったっけ?あれ?みたいな感覚で。
良い意味で役割がぼやけている、そんな環境ですね。
1人で何もかもを決定するということはなく、話し合いながら相談し合いながら物事を決定していく感じ。
安心感があって私は好きです。
職場の自慢を聞かせてください
1番に思い浮かぶのは「人間関係の良さ」です。
スタッフみんな明るくて楽しいことが大好きな方ばかりなので、「笑顔が絶えない職場」であることは自慢ですね。
例えばクリスマスイベントも今回はコロナ渦で難しいけれど、クリスマスウィ―クというのを設けて、写真やカードのクリスマスプレゼントを準備しようとみんなで話し合って決めました。
職種の垣根を越えて、「こうしたら面白いよね」って「みんなで楽しくもっと楽しく!」を追及するこの職場が私は大好きです!